お馴染みの3食焼そば(むし麺)の製造工程をご紹介します。 1材料について 主原料は小麦粉です。 黄色い色は「かんすい」と「クチナシ色素」です。 2ミキサー工程 小麦粉、水、塩などの原料を ミキサーで混ぜ合わせ、練り上げます。 原料の配合や練り上げ方で麺の腰の強弱が変化します。 3圧延・切出工程 練り上げた生地をローラーで圧延し、帯状の均一な麺体に仕上げます。 最初厚かった生地を最終ローラーで麺の厚さに引き伸ばします。 切り出し工程で麺の形になります。 4蒸し工程 出来上がった生麺をステンレス網のラインに乗せたまま 高温水蒸気が発生する自動蒸し機に流し蒸し麺にします。 この工程は麺の品質保持を良くします 5分量カット 蒸し上がった麺は1食ずつカットされます。 6内包装工程 1食ずつ個包装され、次の工程に流れていきます。 7適合検査 X線装置による検査と、金属探知機、重量チェッカーでの検査を行います。 8整列機 自動整列機によりプラスティックコンテナに並べていきます。 9殺菌・冷却工程 85℃で約40分間加熱殺菌を行い、粗熱を取ったあと冷蔵庫でよく冷します。 10整列機 冷却が終了した麺が自動ラインで1食ずつ流れていきます。 11包装ライン 同じ自動ラインで3食の麺とソースが入れられていきます。 12箱詰め パッケージに包装され、段ボール箱に梱包されていきます。 13出荷冷蔵庫 出荷用冷蔵庫でトラックに積まれるのを待ちます。 14出荷 最後にトラックへ積み込まれ、お客様の元へ旅立ちます。